Sep. 03
36+35=71 藤井が自己ベストで優勝
9月最初の週例会がスターツで行われ17名が参加しました。この日も満額3人を含む6位から罰金となる中、辛うじて罰金を免れた矢野・康寛・長谷川が同ネットで並び長谷川がネット77でまさかの3位。しかし2位と1位は優秀で共にアンダーパー。この日初参加の柴垣は連続パーで幸先よくスタートすると、W3番では1.5メートルにつけて見事ニアピンをゲット。惜しくもバーディーは逃したもののこれでスタートから3連続パー。その後はダボ・トリもあったが、47+43=90にまとめてネットは70。現役会員では松浦以来の初参加・初優勝かと思われた。
アンダーパーは史上2人目 藤井会員
ところが、これに触発されたのが同じ組で廻った藤井。ウエスト4番でバーディーが先行すると7番でボギーを叩いて前半は36。ノースに入ると1番で再びバーディーを先行させ4番でボギー。しかし6番でみたびアンダーとすると8番でセカンドを右のバンカーに入れてピンチを迎えたが、ここでスナサオを決めてガッツボーズ。最終ホールはカラーからのアプローチをOKに寄せて見事自己ベストを2打更新するグロス71でネット67。富吉以来史上2人目のアンダーパーを達成し、3年ぶり涙の優勝を果たしました。
期待の大穴アタルシャンク 柴垣会員
Sep. 10
グロス75の藤井が2週連続優勝
9月10日タロフォフォでの週例会に今年最多23名が参加しました。この日優秀だったのは4組目。藤井とマッチを戦った権藤は60台ペースで廻っていたが、最終ホールで痛恨の11を叩き古山・柴田と同ネット72で5位。柴田が4位、古山が3位。同組の新崎は前半ダボを一つに抑え44。後半はダボ3つで47としたが、ネット70で2位。新崎と同ネット70で優勝したのは藤井。前半は1バーディー1ボギーの36。後半はバーディーなしでボギーを3つ叩いたがグロス75。前週に続き2週連続優勝を果たしました。
自身2度目の2週連続優勝 藤井会員
秋のマッチが華々しく開幕
徹会長の優勝で幕を閉じた夏のマッチから僅か2週間、今年3回目のマッチトーナメントが開幕。この日は7試合が行われ全て人気上位者が勝利するという波乱のない幕開けとなりました。3年ぶりマッチ出場で2番人気の藤井は権藤と対戦。イーブンで迎えた最終ホール。2打差で勝たなければならない状況だったが、権藤がティーショットを2連続OBとし1UPで勝利。藤井と同じく3年ぶり出場の野口は8番人気で同門の16番人気金森と対戦。二日酔いで現れた金森はネット93でこの日の最下位。
金森の忖度により野口が3&2で難なく初戦を突破。新人中西はベテラン柴田の前に前半は1ダウンと粘ったが、後半突き放され4&3で初戦敗退。古山vs藤崎は前半イーブンながら後半は藤崎が1ホールも取れず5&4の大差で古山。橋本vs黒岩、伊藤vs長谷川、青木vs熊谷の3試合はいずれも最終ホールまでもつれる好勝負となり、橋本と伊藤はカウントバックで、青木は2アップでそれぞれ接戦を制し2回戦へ駒を進めました。
Sep. 17
9戦目の康寛がNET73で初優勝
マンギラオで行われた9/17の週例会にゲスト1名を含む21名が参加しました。この日も満額5人を含む7位から罰金という厳しい結果の中、NET74に3人が並びグロスの差で3位関根、2位神野、1位は徹かと思われた。しかし優勝したのはネット73の康寛。前半は8番までダボを叩かずに凌いでいたが9番で9。後半はパーが一つも取れない苦しい展開の中で迎えた16番。3打目のアプローチが大オーバーかと思われたがピンを直撃しバーディー!この1打のおかげでグロス94、ネット73。5月の入会以来9戦目にして嬉しい初優勝です。
上司の呪縛から解き放たれて優勝 康寛会員
関根が慎太郎を破る金星
前回の馬○王者関根が6番人気の慎太郎と対戦。長いパットを次々と決めて慎太郎にプレッシャーをかけ続け、1アップのまま最終ホールへ。関根は長いパットを残すがここまで3パットは一度もなく、ここで2パットなら勝利の場面。しかし最後の最後に3パットをしてしまい、慎太郎がサオイチを決めれば逆転勝利となるはずだったが、ラインに乗ったボールはわずかに届かず、関根がそのまま逃げ切り勝利。新人ながら4番人気に抜擢された康寛が最古馬新崎と対戦。10月の参戦が難しいことから一度は出走取り消しを考えた新崎だったが、新人にマッチの厳しさを教えるのが最古馬の務めと考え対戦。
しかし前週準優勝の好調さはどこへやら。前半は8番までに6ダウン。9番10番で相手が大叩きしやっと2ホール返したがまだ4ダウン。その後3連続ダウンをくらい7&5で試合終了。新人にマッチなんて大したことないという自信を植え付ける結果となった。比嘉vs勝也の同部屋対決。部下に8枚のハンデを与える比嘉だったが前半はグロス負けで5ダウン。後半勝也が崩れ比嘉がペースを掴むかと思われたが、最後は比嘉も崩れてしまい4&3で勝也が逃げ切った。また、第2回マッチ長谷川vs金渕の3位決定戦は金渕が1ホールも取れずに完封負け。コマッタチャンプ長谷川が7度目の3位となった。
Sep. 24
俊基が今季2度目の月例優勝
タロフォフォで行われた9月の月例会に新入会員の舘野(タチノ)とゲスト1名を含め23名が参加しました。この日は5人がアンダーパーを記録し久しぶりに白熱した優勝争い。矢野と徹がネット71ながら惜しくも入賞ならず、前週初優勝を果たした康寛が好調をキープしてネット70で3位。4戦目の中西が40パットながらグロス105でネット68。前週の康寛に続き2週連続で新人の優勝かと思われたが、前週ネット94でブッチギリの最下位だった俊基が、遅刻して大ヒンシュクを買いながらもなぜかグロス90で中西と同ネットの68。今季3勝目、2度目の月例優勝を手にしました。
60を前にして寝坊するとは 俊基会員
1番人気アタルシャンク ゴール直前で失速
新人ながら一番人気に抜擢された柴垣vs俊基の注目の一戦。初マッチながら3連続パーの柴垣に対し、寝坊して遅刻の俊基は4連続ボギースタートで早くも3ダウン。5番でまさかのバーディがあったものの、前半を終わって3ダウンは変わらずこのまま勝負がつくかと思われた。ところが、インに入ると前半5つのパーを奪った柴垣の勢いは止まり、逆に俊基が10番・12番でパーを奪い1ダウンに接近。しかし柴垣も14番・16番の二つのショートで意地を見せパー。2アップとし17番がドーミーホールとなったが、ここで勝負を急いだ柴垣は9を叩き1アップで最終ホールへ。
そして迎えた18番のティーショット。柴垣がOBを打ち、俊基が労せずして逆転勝利かと思われたが、今度は俊基がセカンドをOB。勝負はグリーン上へ。1.2Mのパットを残した俊基。これを外すと負けであったが、これを先に沈めてこのホール8。そして上り1Mの柴垣のウイニングパット。1番人気に応えて決めたいところだったが、引っ掛けてこのホール9。両者共に勝利を目の前にしながら最後は泥仕合の決着で俊基がカウントバックで勝利。柴垣にマッチの厳しさを教える結果となった。橋本vs神野の2回戦は6&4の大差であっさりと橋本が勝利した。